「もしもし」から始まる電話ですが、
電話は、相手の声しか聞こえないので人となりを知るのは難しいと思われがちですが
電話ほど人柄がわかることはありません。
相手の写真を見るよりも、電話で話したほうが相手の人柄がよくわかります。
声が綺麗とか、話し方が上品とかそういうことではなく、
電話の受話器の置き方、切り方です。
挨拶もなくソソクサと切る人。
すごく丁寧に切る人。
色んな受話器の置き方があります。
今では、携帯ですから受話器を置く代わりに携帯を切るときの切り方ですね。
今までの人生の中で、たくさんの方とお話をさせていただいて感じるのが
電話の切り方が雑な人は、余裕のない方が多く
仕事、恋愛がうまくいかない人が多いです。
いくらどんなに悩んでいても相手に対して感じよくする余裕のある人は
どんな難局も乗り越えているように感じます。
見ず知らずの電話の相手にも礼を尽くす余裕のある人は、
丁寧な生き方をしているであろうし、相手を丁寧に扱う余裕があるので
常に冷静に対応できる余裕があるのかなと感じます。
些細な行動でも、全ての人間性に繋がっているように感じます。
電話の切り方に余裕がある人は、
好きな人と問題があったとしても
感情的に相手を責めるということはしないようです。
自分の気持ちを冷静に相手に伝えることができるので
相手も自分の気持ちを理解してもらえる確率が高くなります。
結果、恋愛が進展していくのです。
余裕を持つと、恋愛以外に仕事、人間関係もうまくいきます。
余裕のないと思われる方は、電話の切り方を感じよく
ゆっくりとしてみてください。
寿
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